仕事を長続きさせるために必要なこと
仕事を長続きさせるために必要なこと:
a) 職場の人は、友達ではないと割り切る
b) 金銭の貸し借りはしない
c) すべての人と平等に接する
d) 自分なりの楽しみを仕事の中で見つける
e) その他
a) 職場の人は、友達ではないと割り切る
毎日顔を合わせていると、何となく友達感覚に陥るのは、よくある現象です。
なれ合いから、仕事の進み具合に影響が出る場合もあります。
職場は、あくまで仕事の場なので、仕事の内容を最優先させる必要があります。
たとえ職場で親しくなった人がいたとしても、仕事は仕事と割り切り、動かなければなりません。
友達として話をするならば、勤務外でするようにしましょう。
割り切る心を持つことが、重要な鍵となります。
b) 金銭の貸し借りはしない
職場に限らず、金銭の貸し借りはしてはいけません。
よっぽどのことがない限り、お金は貸さないほうが良いです。
わたしが人にお金を貸す時は、その人に対する条件があります:
ー昔からの知り合いである
ー信頼できる人である
ー命に係わることである(手術代、薬代、宿代など)
などなど…。貸すためのこだわりがすごいので、そう簡単には貸しません。
そして、貸すという名目で渡しますが、返してもらう気持ちはありません。
貸すなら、あげてしまうほうが良いのです。
要するに、返してもらおうと思っているのであれば、絶対に貸さないほうが良いです。
後のトラブル防止のためです。
c) すべての人と平等に接する
平等に人と接するのは、とても難しいことです。
わたし自身も、なかなか実行できないでいます。
どうしても人には感情があり、感情によって人への態度も変わってきます。
わたしが職場で守っていることがあります。
それは、“やるべきことは、必ずやる”ということです。
◦挨拶は自分からします。
◦必要な伝達事項は、たとえ嫌いで話したくない相手であっても、直で伝えます。伝えられてないとは言わせません。
◦相手が年下であっても、○○さんと呼びます。そして、敬語を使います。
d) 自分なりの楽しみを仕事の中で見つける
多くの人が、お金を得るために仕事をします。
会社で雇われるということは、時間と労力を提供する代わりに報酬を頂くということになります。
報酬を頂いているからには、会社の利益につながるように動かなくてはなりません。
その気持ちだけでは、辛くなる時があります。
仕事の中に、自分なりの喜びを見いだせることができると、自分にとって非常にラッキーなことであり、仕事を長続きさせることができる重大な秘訣になります。
e) その他
人は、すぐに後ろ向きに物事を考えてしまいます。
自然なことではありますが、それらの感情に歯向かう必要があります。
長く仕事を続けたいなら、なるべく良いことに目を向けて、何事も前向きに考えることです。
そうすれば、それなりの結果が訪れます。
重労働で体が痛くてつらかった時の対処法(自分流)
仕事を長続きさせたいと思っていても、重労働だと体力的にきつかったりします。
わたしは、初日から1ヶ月ほど足や股関節が痛くて大変でした。
「もう、歩けない」
「足、もげる」
「今すぐ帰ろう」
などと頭の中は帰りたいことだけでいっぱいでした。
しかし事情があり、すぐにやめるわけにはいきませんでした。
そこで「仕事ができる」先輩を観察して、真似をするようにしました。
「先輩」はスイスイと仕事をこなします。
「体、痛くないですか?」
と聞くと
「寝る前にストレッチやってるから平気だよ」
と言ったのです。
「なるほど、ストレッチ」
早速ストレッチの本を購入して、試すことにしました。
自分の症状にきくストレッチを毎日試しました。
すると1週間後、痛みが軽減し始めたのです。
「試してみるもんだ」
と嬉しくなりました。
お陰様で、今では体も痛くなく、仕事も続いています。
仕事を長続きさせるためには「ストレッチ」が大切だと実感しました。