【学歴】って大事ですか?
【学歴】は時と場合によっては大事なものだと思います。
しかし【学歴】がなくても成功している人は世の中に沢山います。
大事なのは「生きる姿勢」だと思います。
よく考えて、前を向いて進むのです。
たとえ失敗したとしても、学歴のせいにしないことです。
成功しても、人をバカにしないことです。
どんな時でも「生きる姿勢」が未来の自分を作っていくのだと思います。
いつでも、どんな時でも「前向きであれ」。
ぼくの叔父は中卒だったけど、大金持ちになったなぁ。
よく動く人だった。
うちのひいおじいちゃんは小卒だったらしいわ。
読み書きが好きで、めちゃくちゃ漢字に詳しかったのよ。
お話しすると楽しかったな。
ぼくの叔母は難しい勉強を頑張って歯医者になったんだ。
近くでクリニックを開いてる。
【学歴】じゃなくて、人の道を外さない生き方をすることが大事なのかも…
「文字を書ける」という事は、「未来が開ける」という事…【学歴】って大事ですか?
【学歴】は大事ですか?
日本にいるのであれば、高校までは卒業したほうが良いかもしれません。
なぜなら、
仕事の募集資格の欄に
「高卒以上」の記載がある企業が多い
からです。
「高卒」であることは「中卒」よりも仕事に就きやすい
傾向にあります。
「中卒」の場合でも、仕事はあります。
仕事募集欄に「学歴不問」の記載があるところ
を選べばいいのです。
ただ、今現在は数が少ないのです。
個人的には、
【学歴】というよりも、文字は覚えたほうが良いと思います。
文字が読めない人は、簡単に騙されてしまう可能性が高いからです。
嘘で固められた文章を読めなかったせいで、
相手の言葉のみを信じてしまったせいで、
先の人生が見えなくなることがあるのです。
【学歴】が無くても、読み書きができれば、自分次第で未来は今より開けます。
もし、あなたが文字を書けたり、読んだりできているのであれば、
それは、あなたのすばらしい財産です。
そこから、新たな一歩を踏み出すための切符を手にしているのです。
本当に大切なのは【学歴】ではなく、
「学ぶ」ことへの姿勢だと思います。
自分にエールを送って!
「やればできる!」
余談ですが、
私の父、叔父たちは「中卒」です。
彼らの人生は簡単なものではありませんでした。
しかし、数十年で財を築き上げました。
【学歴】のない彼らを動かしていたのは何だったのか?
ーそれは「ハングリー精神」だと思います。
彼らが中学生の頃は、戦後まもなくという時でした。
食べ物が無く、もちろん仕事もなく…。
「金持ちになる」
「腹いっぱい食べたい」
「自分の住むところがほしい」
「苦労している親に楽をさせてあげたい」
などの気持ちが彼らを動かしていたのです。
今の日本は平和で、
探せばいくらでも仕事はあります。
自分で働いて、
他人に迷惑をかけずに、
自分の生活を維持している
のであれば、人生大成功なのではないでしょうか。
「中卒」の父が続けていたこと…【学歴】って大事ですか?
「中卒」の父が続けていたこと…それは「学ぶ」ことです。
若いころ、父は炭焼きの仕事をしていたらしいのです。
大工の仕事もしたらしいし、
田植えも、家族のご飯も作っていたらしい。
とにかく、勉強よりも働くことが重要だったのだそうです。
それは、家族の方針でもあったよう。
なぜなら、働かなくては食べ物を買うお金が無かったからです。
数年後、彼は自分で家を設計し、建てました。
飼育する鶏小屋も、牛小屋も、豚小屋も、
建物すべて自分で建てました。
大工の仕事ですべてを学んだわけではないそう。
しかし、大工の仕事で土台の基礎を学ぶことができ、
後に生かすことができたのです。
彼はいつも本を読み漁りながら、
設計図とにらめっこしながら、建物を建てていました。
昔の知恵と、本からの知識と、
自分の経験から得た勘とをうまくミックスさせながら、
成功への道を切り開いていったのです。
「好きなこと」を生かす
「興味のあること」は経験する
「失敗は成功の元」である
につきます。
●【学歴】が必要な時は、こんな時…【学歴】って大事ですか?
【学歴】が必要な時は、資格が必要な時です。
資格を取りたい!
例えば
●医者
●学校、幼稚園、保育園の先生
●弁護士
●薬剤師
●その他
資格を取りたいと思っている人は、高校は卒業しましょう。
なぜなら「高卒であれば、その先へ進むことができる」からです。
行きたい大学へチャレンジすることが可能になります。
何の資格を求めるかで学問の難易度は上がってきますが、
若い時ほど記憶力は抜群に良いので、やりたいことがあるなら
「やる気」を出して「今」やるべきです。
すべては自分の「やる気」次第!
3年頑張っても実らない時は、自分には向いてないと
キッパリ諦める勇気も、また大事!
高学歴を振りかざし、中身空っぽな人よりも、
地に足を着けて頑張って生きてる人の方が、数倍美しい。