【夜勤あるある】物流仕分け作業
物流業界の仕分け作業で感じることと対処法を紹介します。
(食品以外の物流会社大手の場合)
感じること:
- 建物の壁が少ない
- 夏はとても暑く、冬はとても寒い
- 体に負担がかかる
- 仕分ける場所に目印がない
対処法:
壁が少ない
大手の物流の構内は、荷物の通過点にすぎません。

ホコリや花粉が舞っていることが多いので、アレルギーがある人は、マスクや眼鏡で対処すると良いでしょう。
冬は防寒着があると便利です。仕事の少ない時のために、カイロをカバンに忍ばせておくと、突然の寒さに対処できます。
体に負担がかかる
荷物の重さは、軽いものもあれば重たいものもあります。
体には、必ず負担がかかります。
体の負担を解消させるには、筋トレとストレッチ体操が効果的です。
一番多いのは、腰への負担です。
腰を痛めないようにするには、毎日欠かさず腹筋と背筋を鍛える必要があります。
体の歪みは、何もせずに生きているだけで生じてくるものなので、ストレッチ体操は必ず行うと良いでしょう。
あらゆる体に生じる痛みは、歪みからくるものが多いと思います。
まず、腹筋背筋鍛えながら、歪みを治すストレッチをしながら、1週間様子をみましょう。
それでも解消しない時は、病院へ行きましょう。
仕分ける場所に目印がない
荷物の流れが速い物流会社には、明確な目印がないことが多いです。

対策として、メモ用紙とペンを常に持ち歩くことをお勧めします。
例えば、上の図のように明確な印がなく、指導者に
「ここが○○の置き場になります」
と場所を示されたとします。
明確な目印はありません。
この場合、
“○○の置き場は、左から二番目の柱を超えた場所、三番目の柱側”
のように、簡単には動かないものを目印にして、自分がわかるようにメモをとり、メモを持ち歩くのです。
始めの頃は、覚えきれないほど説明を受けます。
たとえ簡単なことでも、説明が多いと1時間後には忘れているかもしれません。
注意されない対策として、メモはとても有効です。