独立すると、何が変わる?
独立すると変わること:
- 国民健康保険に切り替わる
- 国民年金に切り替わる
- すべての書類手続きは、自分がしなくてはならない
- お金の管理は、自分がしなくてはならない
- 収入は、結果に比例している
- その他
国民健康保険に切り替わる
会社勤めの時は、会社との契約によって保険事情は様々ですが、会社をやめて役場に連絡が行くと、国民健康保険に切り替わります。
健康保険は金額が高いですが、病気の時に助けてくれるので、必ず入ったほうが良いです。
健康保険証を使って病院に掛かると、負担額が少なく済みます。
手術の時などは、限度額適用認定証を発行してもらえるので、少ない金額で手術を受けることができます。
国民年金に切り替わる
国民健康保険に切り替わると、自動的に国民年金に切り替わります。
社会保険と比べて将来保障される項目が変わってくるので、詳しいことは役場で調べると良いでしょう。
すべての書類手続きは、自分がしなくてはならない
独立すると、独立するための手続きが山のようにあります。
すべて、自分が先陣切ってやらなければなりません。
出資金に余裕があるならば、信用できる税理士さんに相談しながら進めていくと、自分の負担は軽くなります。
お金の管理は、自分がしなくてはならない
収入、経費、帳簿管理や銀行への振り込み、お金のことはすべて自分でやることになります。
大きな事業で、出資金に余裕があるなら、人の手を借りながらやると自分の負担は軽減されます。
しかし、なるべくなら自分でやったほうがトラブル防止になります。
収入は、結果に比例している
頑張ったからと言って、良い結果がくるとは限らないのが独立の恐ろしいところです。
収入を得るには、結果を出さなければなりません。
結果を出せば、収入はどんどん増えるでしょう。
結果を出すためには、アイデアや技術、努力が備わってる必要があります。
独立するなら、社会の流れをみながら、慎重に動くのがお勧めです。
その他
独立することによって起こる困難は、その人が選んだジャンルで困難のレベルが変わります。
ー自分は何がやりたいのか。
ーやることで利益は出るのか。
あらゆる角度から、自分が選んだ独立の道のメリット、デメリットを見つめなおし、準備を整え、納得したうえでスタートするのが、一番良いと思います。
この道を選んで、たとえ失敗したとしても後悔はしない!
という気持ちが大切です。