イライラ解消法、3つのしっかりステップ
わたしは、イライラしたら3つのステップをとっています:
① しっかり食べる
イライラしている時は、しっかり食べます。
お腹が空いていると、イライラするからです。
人間の本能でしょうか。
自分的には表情に出さないようにしていたつもりですが、丸わかりのようです。
機嫌が悪いので、相手も機嫌が悪くなってしまいます。
良くない流れが発生してしまいます。
ですので、イライラするときは、しっかり食べるようにしています。
朝、昼、晩、しっかり食べます。
肉も野菜も、しっかり取り入れるようにしています。
② しっかり体を動かす
わたしはイライラする時ほど、しっかり体を動かします。
仕事の時は、動く仕事なので常に動き続けています。
プライベートの時は、掃除をしたり、買い物に出かけたり、窓ふきしたり、とにかく動くようにしています。
わたしの場合しっかり動いていると、そのうち血行が良くなり、イライラが薄れていきます。
しっかり動いた後は、おやつタイムをとるようにしています。
ゆっくりタイムも楽しむことで、イライラを忘れることができます。
③ しっかり寝る
イライラするときは、しっかり寝るようにしています。
寝不足の時ほど、理性を失いかけるほどにイライラするからです。
睡魔との戦いは、理性との戦いでもあるように思います。
ものすごく眠たいのに寝てはいけない時は、座ったまま10分間、目を閉じるようにしています(時と場合によりますが)。
10分目を閉じるだけですが、一瞬寝ているようなのです。
脳が休憩しているようなのです。
アラームに気付いて目を開けるのですが、ものすごくスッキリした感覚になります。
その後、行動も、思考力も、わたしの場合はアップしますし、イライラも治まります。
睡眠は、とても大切です。
イライラするときは、とりあえず寝るに限ります。
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わたしのイライラ
子どもの成長と共に、わたしのイライラには変化がありました。
子どもが1~3歳頃、わたしのイライラモードは頂点に達していたと思います。
なぜならば、この時期の子どもは言葉が通じにくいからです。
睡眠も休息もとれない、過酷な日々だったことは間違いありません。
イライラ解消法としては「赤ちゃんの時は仕方がない」「寝れないのは普通のことだ」と自分にただただ言い聞かせ、耐えしのぎました。
寝れない時は、ぐずる我が子をおんぶして、体を動かしていました。
無心で床拭きや窓ふきをしていました。「おかげで床も窓もきれいになり、子どもも静かになり、一石二鳥だ」と自分に言い聞かせていました。
正直、疲れはMAXでした。
わたしよ、よう耐えしのいだ、えらいぞ!
子どもが4~6歳の頃は、幼稚園に通いだしたので、楽になりました~。
下の子も幼稚園に通いだすと、心はパラダイスでした。
仕事に就くことができ、体は大変でも「自分だけの時間」を確保することができて、イライラはかなり解消されました。
子どもと離れる時間ができて、子どもがより愛おしいと思えるようになりました。
子どもが小学校に上がると、送り迎えもなくなり、行事も少なくなり、「自分の時間」の確保が多くなり、心が楽になりました。
「寝る時間」を確保できるのが、とてもありがたいですね。
赤ちゃん期は「寝る」ことができないので、イライラがMAXになるんですよね…。
経験してみないと分からない大変さだなぁと、つくづく思います。
今は子どもも大きくなり、子育てのテーマはあるものの、「寝る」「食べる」「体を動かす」を自分の計画通りに実行することができて、イライラは減少傾向にあります。
あまりにもイライラがすごい時、わたしは第三者になったつもりで考えるのです。
「今の私のような人を見たら、わたしはどう感じるんだろう?」と。
カリカリして、怒り気味の人がウロウロしてたらやだなぁ~と思いました。
すると、不思議と理性が戻り、少し冷静に行動できるようになり、イライラも減少しました。
これからも、イライラを上手に解消しながら、歩んでいきたいです。
仕事が、わたしのイライラ解消の手助けをしてくれています。
わたしは8時間、荷物を移動する仕事をしています。
忙しい時ほど、仕事内容はきつくなります。
8時間、動き続けています。うそのようなホントの話です。
移動する荷物は、軽い物から重たい物まで色とりどりです。
まさに体力勝負の世界です。
物の配置を、前もって考えながら、効率よく作業することに努めています。
頭の中は、仕事内容のことでいっぱいなのです。
全力で8時間働き、家に帰ると睡魔と闘いながらシャワーを浴びます。
横になると1秒で寝ちゃいます。
イライラはどこへやら。
とにかく眠たいので寝ちゃってます。
そして、次の日を迎えます。
イライラは解消されています。
わたしの場合、じっとしているとイライラが溜まるようです。
じっとしていると、睡眠もとりにくくなります。
お仕事は、ありがたい。
体が動く限り、首にならない限り、いつまでも、このお仕事を続けるつもりです。